アクセサリー作家さん、ハンドメイドが趣味のみなさま、
こんにちは^ ^
仕事でも趣味でも、
アクセサリーパーツの、仕入れ先によって変わる、
色の違いって気になりますよね。
近くに店舗がある方はいいのですが、
私のように田舎住まいで、
オンラインショップの画像だけで判断しないといけない方なら、
尚更こちらのページが、お役立ていただけるのではないかと思います。
こちらのページでは、
人気のアクセサリーパーツショップの、
ゴールドメッキや真鍮色について、
仕入れ先別の色比較をしたいと思います。
ついつい、よくわからないからと試し買いしちゃいますが、
塵も積もって何気にコストがかさむので、
経費節約につながれば幸いです。
最後に、実際に私が作家をしていて、
色の違いから、お客様にどんな印象を与えているかについても
書きたいと思います。
各種アクセサリーパーツの色見本＆比較！
上の一覧画像のラインナップで、よっぽど
人気ショップは網羅できていると思います。
（アメリカ真鍮の仕入れ先は2箇所あるので、
ショップ名ではなく、”アメリカ真鍮”と言う表記にしました。）
詳しく、「上の無垢」と「下のメッキ」の、
同じ分類同士で比べてみましょう。
真鍮無垢の色比較 中国とアメリカ（上）
アメリカパーツの物が、最初の写真と変わってすんません。
こっちの方が、色の違いがわかりやすいかなと。
ちなみに、こちらは仕入れて新品未使用の時の色。
真鍮なので、ここから経年変化が起こります。
アメリカ仕入れの真鍮無垢のポイント
どちらかと言うと、K14gfと馴染みが良さそうな、
ゴールドよりも、茶色っぽい色。
ヴィンテージな雰囲気があります。
（補足ですが、アメリカンブラスは実は現行品が多いです。
悪気はないと思うのですが、
間違えて現行品を”ヴィンテージ”とうたっている作家さんもいらっしゃるので、
ご注意ください。）
中国仕入れの真鍮無垢のポイント
pandahall（パンダホール）の真鍮無垢（メッキなし・真鍮パーツ）は、
黄色味が強かったです。
「きいろっ！」
って、開けた瞬間に独り言出ちゃったくらい。
正直、真鍮無垢パーツを4種類購入してみましたが、
結局ブランドイメージに色が合わないため、全て破棄してしまいました(>_<)
メッキの色比較 中国と貴和製作所、パーツクラブ（下）
中国仕入れの本金メッキのポイント
色は貴和製作所と似てる印象です。
（今の貴和製作所のメッキ色に近いだけで、
貴和製作所に合わせているわけではありません。）
パンダホールから直接仕入れてみての体験も、
どれくらいロスがあるか・どんな風に届くか？かかる日数などについて、
ブログにしたいなーと思ってるので、お待ちくださいませ。
貴和製作所のゴールドメッキのポイント
ゴールドメッキと聞いて連想する色に近いメッキ色。
トレンドに合わせてメッキの色が変更になることがあります。
作家仲間との間では、パーツクラブより貴和製作所のメッキの方が、
”持ち”がいい気がすると言う話を耳にします。
もちろん、パーツクラブの方がいいと感じているパーツもあるので、
それぞれの得意分野があるんでしょうね^ ^
パーツクラブのライトゴールドメッキのポイント
パーツクラブは、ゴールドメッキから、
ライトゴールドメッキに変わりました。
パーツによって、特に華奢なパーツは、
最初の頃は隣に並べないと、
ロジウム色とライトゴールドの見分けがつかなかったくらい、
それくらい、ライトなゴールドメッキになりました。
色見本の写真のような
大きめなプレートパーツだと、
ライトゴールドの方が、イエローゴールドより上品な印象だと、
個人的には思っています。
仕入れ先別の色の違いを購入者（注文者）は気にしているかどうか？
ここまでで、色の違いはわかりました。
でも、当の本人が気にしているかどうかで、
”答え”は変わってきますよね。
作家が気にしていても、
実は購入者は気にしていないかもしれない。
そこで、とりあえずのサンプル数1ではありますが、
私は今の所、色の違いについて、
お客様から指摘を受けたことはありません。
K14gfも、メッキ（各社）も、真鍮もごちゃ混ぜですが、
「それはそれ」って感じなのか、
クレームになったことは、今のところないのは事実です。
人気アクセサリーパーツのゴールド色比較！
（貴和製作所・パーツクラブ・中国パーツ ・アメリカ真鍮）のまとめ
意外とない、
いろんな仕入れ先別のアクセサリーパーツを、
隣に並べて色の比較をしてみました。
ぜひ、仕入れロスを防ぐ参考にしていただければと、
確定申告のタイミングで、
。。。。（あぁ、試し買いの塵積もよ）
と、思う
私の願い事でした。
