こんにちは^ ^
あんまり口外したことがなかったんですけど、
先日友人から話をふられたので喋ってみたら、
「わかるー!だから、夫婦喧嘩しないんだよね」
と言われて、確かに!って思ったので、
もし、夫婦喧嘩が多かったり、
頻繁ではなくてもたまに起こってしまうから、喧嘩したくないなー
どうしたら喧嘩が減るかな?って思っている夫婦や、
結婚はしていなくても、カップルでも同じだと思うので、
彼氏彼女の状態でも、参考になればと思います。
ちなみに、私たち夫婦も、過去にケッコー喧嘩してた人です。
喧嘩を一概にダメ!というつもりはありません。
喧嘩の意味や必要性についても書きたいと思っています。
喧嘩が起きにくい考え方とは?
最初に結論をお伝えすると、
今日で死ぬかもしれないと考えること。です。
え?!極端すぎない?って声もあるかと思いますが、
でも、人生何が起こるかわからないって言いますよね?
相手が亡くなってしまったらと思うと、
すごく悲しくないですか?
(まじで悲しくない方、心の底から本心で悲しくない方は、
このページではなく、ご離婚についての方法を調べた方がいいかも。
お勧めすることはできないので、”かも”ね。
ちなみに、同情で悲しいっていうのも、ちょっと違うかも^ ^;)
こう考えると、悲しい・辛いという気持ちも湧き上がってくるし、
人によっては泣けてくると思います。
もしそうなったら、私も一緒に死にたい!そう考える方もいるかもしれません。
でも、そんな悲しみと同時に、
その「もし」は現実ではないので、じゃあ今何ができるだろう?
今どうすべきだろう?って、現実を見る考えになれるのではないでしょうか?
ついつい喧嘩しちゃうけど、
本心ではちゃんと愛があって、今はこじらせちゃってるだけっていうのが
前提にはなるのですが、
そんなカップル・夫婦なら、
これから、きっと仲の良い素敵な関係になれるはずだと思うんです。
つまり、
「今日で最後かもしれないと思う」
↓
「後悔のないようにしようと思う」
↓
「相手を思いやる気持ちが増えて、
喧嘩が起こりにくい」
というロジカルなのです。
そして、本当に最期の日が来てしまった時、
後悔のない、
「今までありがとう。お疲れ様でした。」
そう、お別れの挨拶ができたらベストなのかなぁって思っています。
(もちろん、突然の別れではなく、寿命だったらいいですよね。)
今日が最後でも後悔しないようにと考えたきっかけ
さて、最初に結論をお伝えしましたが、
今のままでは「ふーん。そんな考え方もあるのね」で終わり、
またいつもの日々に戻ってしまうと思います。
そこで、
なぜ私と友人が、そんな風に考えるようになったのか?
きっかけをお伝えしたら、より理解が深まり、
自分場合に置き換えて考えることで、実際に取り入れていただきやすいのではないか?と思い、
紹介したいと思います。
私の場合
一言で表現するなら、
「悲しいニュースの、遺族の言葉がほとんど一緒だった」からになります。
悲しい事件って、残念ながら起こってしまいますよね。
そんなニュースの時に、遺族のコメントで、
こんな言葉を聞くことがあると思います。
「今日、行ってらっしゃいって見送ったのが最後になるなんて、
思ってもみなかった。」
「喧嘩して、顔もみたくないって言って別れたのが最後だった」
ケースバイケースで多少は違えど、
「まさか突然、一生の別れが訪れるなんて、思いもしなかった」と、
どちらも言っているのです。
そして、こんな言葉が続くことも多いと思います。
「もっとこうしてあげればよかった。」
そんなニュースを耳にするたび、
辛い思いをした遺族の体験を、できる限り自分に活かさないといけないと
考えたことがきっかけになります。
これは、パートナーや家族だけじゃなく、友人、知人など、
自分と関わる全ての人に対して言えることですよね。
もちろん、その「今日で最後かも」っていうことを、
100%の臨場感では私も認識できてないと思うし、
現実に起こってしまった時には、後悔が何か出てくるかもしれないけれど、
少しでも想定しておくことで、できる限り後悔を減らすことができるし、
辛い時にも、「できる限りのことはやってきた」と思えるのではないでしょうか?
友達の場合
彼女の場合、まず大きな理由として、
家系的リスクが高いから。でした。
どうしても、ありますよね。
お父さんもおじいちゃんも、若くしてガンで亡くなっている。といった、
遺伝で心配な場合って。
そういう場合って、例えばお父さんもおじいちゃんも50代までは生きてたとしても、
その息子さんも50代まで生きれるかなんて、
わからないじゃないですか。
当てはまる方にとっては、不安を煽るような表現になって申し訳ないのですが、
できる限り体調管理に気をつける以外できることもなくて、歯がゆいですよね。
また、親戚関係の同世代の子が、
交通事故で亡くなったという経験があるというのも、
きっかけになっているとのことでした。
確かに、身近で年の近い子が亡くなったっていう話は、
結構「死ってそんなに遠い話じゃないんだ」って刺さりますよね。
私も、小学生の時に、
一個下の子で、ガンで亡くなった子がいることを聞き、
なんとも言えない気持ちになったことを覚えています。
高校卒業して1−2年くらいしか経ってないタイミングで、
同級生が交通事故で亡くなった話も、
なかなか衝撃を受けました。
(ちなみに、軽自動車で、トラックとぶつかったそうです。
亡くなった子が、携帯触ってたのが原因と聞きました。
ドライバーのみなさま、ながらスマホは本当にやめましょうね(>_<))
喧嘩の必要性と意味
ここまで、
「今日で最後かもしれないと思う」
↓
「後悔のないようにしようと思う」
↓
「喧嘩が起こりにくい」
というお話でしたが、
決して、喧嘩が一概に悪いものではないよっていう注意点についても書きたいと思います。
要は、喧嘩にも、必要な喧嘩と不必要な喧嘩があるというお話です。
喧嘩を恐るあまり、自分の意見を伝えることをやめてしまうと、
お互いの意見を擦り合わせて、ちょうどいい落とし所を見つけたり、
解決策を考えることができなくなってしまうのは、
決していい関係とは言えないと思うんです。
かくいう私も、旦那と同棲を始めた頃はたくさん喧嘩をしてきました。
先ほどとは別の友達で、
結婚と同時に注文住宅を建てることにした友達は、
その打ち合わせの時に、考え方の違いから
「めっちゃ喧嘩したよー!別れようかと思ったくらい」って言っていました。
住みだしてからは、そんなに喧嘩はないようです。
結局は、生まれも育ちも、人によっては年齢も違う二人が一緒に暮らすということは、
衝突はどうしても避けられないと思います。
もちろん、喧嘩とまで激しくならないことに、超したことはないのですが、
如何せん、まだ若くてエネルギーに溢れてると思うので(笑)
二人がよりよくなるための喧嘩なら、
必要な喧嘩なのではないでしょうか?
ちなみに、私たちの喧嘩が減った理由は、
私の考え方が変わったからということと、旦那の理解が深まったからだと思います。
正直、二人とも我の強いタイプなので、
喧嘩の成果が出た結果なのではないでしょうか?w
実は、今でも喧嘩っぽい空気になることはあります。
不必要な喧嘩だなと思った場合は、「喧嘩したくない!」と伝え、
一旦その話は保留にしたり、冷静に考え直して、
とにかく「解決することだけ」考えるようにしています。
カップルや夫婦で喧嘩ばかり!ケンカを減らす方法のまとめ
いかがでしたでしょうか?
最初は極端な話でびっくりしたかもしれませんが、
死を考えると、人は俯瞰して物事を捉えれるようになったりする
という研究結果もあったと思うので、
もちろん寿命まで元気に生きたいし、
生きてほしいですが、
考えてみること自体は、してみるのもいいんじゃないかなと、
私は感じています。
より良い関係を築くためのヒントや参考になれば幸いです。