タイヤ交換をしようと思ったら、
「あれ?!」
タイヤラックのカバーが“また”やぶれていたことから、
さすがに今度は買い替えを決意。
探してみたら、
「極厚」という厚手のタイプがあることがわかり、
「既存の一般的なタイヤカバーより高いけど、耐久性があるなら…」
と買ってみたので、
比較してみることにしました。
一般的なタイヤカバーに比べて約3倍の値段がするから
こちらのブログが購入の際の参考になれば幸いにゃ。
タイヤラック・カバーの環境について
それぞれタイヤカバーの使用環境によって経年変化は異なると思うので、
我が家ではどんな感じか前提条件を書いておきますね。
まず、使用しているのはこちらの2段タイプのタイヤラック。
参考に、使用しているタイヤラックのAmazonリンクを貼っておきますね。
これのキャスターなし・タイヤカバー付きを使っています。
建物の壁際に沿わせて屋外に設置しており
すぐに隣地の建物も建っているため、
あまり日当たりがいい!って感じではありません。
(100%当たらないってほどの日陰ではないけど)
ただ、細い廊下のような状態になってるので
風が通るとピューピュー音をたてるイメージの場所です。
そのためか、何時ごろかは覚えてないのですが、
今回の買い替えよりも随分前に
タイヤカバーの縫い目のところから
一部裂けてやぶれてしまったこともありました。
風の力ってすごいですもんね。
その時はアルミテープを貼って補修したのですが、
今回別の場所もやぶれていたし、
こちらのように簡単に手で破れるくらい劣化していたので
もう限界かと思い、買い替えることにしました。
極厚のタイヤカバー到着!
さて、いよいよ
極厚戦隊タイヤーマンの登場です!
※私が勝手に言ってるだけで、
商品名とかじゃありませんのでご注意ください(恥)
購入したのはこちらの遠藤ワークスさんのもの。
値段はその時によって変わるかもですが、8,400円でした。
購入したタイヤラック専用のカバーは2500円くらいだったので、
約3倍くらいの価格差があります。
値段と同じく3倍持つかはわからない…というか、
耐用年数が3倍長持ちだから3倍高いのではなく、
そもそも「厚み0.18mm・通常の厚みの約3倍・日本製!」って
書いてあったから、
価格が3倍なのは「生地の厚み分」って意味なんだと思いますが、
こまめに買い替える手間が減るのもメリット(高いのを選ぶ恩恵)
ということにして、
2倍くらい長持ちしたらいいな〜と思っています。
…このあたり、自分はものづくりしてる人だからわかるけど、
人によってはついつい価格3倍=持ちも3倍って期待しちゃうのでは?
と思いました。
イケアで木のまな板が大中小どれも999円で同じ価格だったの見て、
「わかるわ〜!」ってめっちゃ頷いた人です。
ちなみに、今まで使ってたタイヤカバーの耐用年数を憶測すると、
・タイヤラックを買ってから3年経っている
・日付が不明な、縫い目からやぶれたのも割と前の出来事という記憶 から、
1年半〜2年くらいでカバーの買い替えが必要になるイメージかなと思うので、
この極厚タイプが4-5年持てばありですね◎
あ、前置きが長くなってしまいましたが到着してますよ↓
届いてみたら、
ぱっと見は“なんてことない”ただのシート。
「あれ?ニッセンのカタログかな?」
って一瞬思ったくらい
コンパクトに畳まれて届きました。
「本当にこれ厚いの?」って思ったけど、
たしかに今までかけてたタイヤカバーに比べたらしっかりしてる!!!
一般的なタイヤカバー
※使用による経年変化後のため、余計にくたっとしています。
極厚のタイヤカバー
新品だからというのもあるとは思いますが、
厚みがあるのでハリもある印象です。
いざ、設置(タイヤカバーかけ)
うん。
このタイヤラック専用のサイズじゃないから
やっぱりダブついて不恰好になるよね^ ^;
でも2段目の箇所に紐がついてるので、
確かに風でばたつきにくいです◎
ちなみにうちのようにダブつく場合は
雨がなるべくたまらないように工夫した方が物持ちが良くなるので
工夫してみてくださいね。
これが正解かわからんけど↓
全部ピーンッと張れればいいのですが、
ちょっとゆとりがあるので真ん中に窪みをつくり、雨水が落ちるようなイメージにしてみました。
まだ買ったばかりなので
経年変化具合についてはまだシェアできないけど、
またその後についてレポできるよう頑張るにゃ。
ちなみに、車庫の中とか屋内保管の方なら、
極厚じゃなくて一般的な厚みのタイヤカバーでいいんじゃないかなーと思うにゃ。
購入日メモ→2021年12月