メイクする時に必須のメイクブラシ。
ついつい使いっぱなしですが、
お手入れしないと、毛質などが変わってしまい、
メイクの良し悪しも変わってきてしまいます。
そこで、
化粧筆のお手入れ=ブラシクリーナー
で人気と言えば、シュウウエムラ。
どんな風に使えばいいの?
どれくらい汚れが落ちるの?
どれくらいの量が必要なの?
など、実際にお手入れした写真と一緒に、
いいところも気になったことも総合レポしたいと思います。
そもそも、ブラシクリーナーの必要性とは?
「化粧ブラシのお手入れ方法」を調べると、
中性洗剤でも簡単に・・・といったサイトも見つけられますが、
中には真逆な「中性洗剤はNG!」と書いてあるサイトも。
実際に、シュウウエムラのブラシクリーナーの
オンラインショップの口コミにも、
中性洗剤で洗うとどうしてもブラシがカサついてしまっていたのですが、
これで洗うようにしてからはブラシの肌触りが復活しました。(引用元:https://www.shuuemura.jp/?main_page=product_review&shop=5&products_id=8331)
という声が!
(私がズボラだからかもしれないけど)
年に1-2回くらいしかどうせやらないんだし、
専用のクリーナーを使用する方が安心だと思います◎
シュウウエムラ ブラシクリーナーの値段
気になるお値段。
●現在の定価
140mlで¥1800+税
(公式オンラインショップページはこちら)
●メルカリ(新品未使用)の私の相場観
送料込み1000円〜1500円ならアリ
※1000円で購入経験ありますが、最近はそこまで安く出品する方がいない印象です。
ちなみに、今は140mlですが、以前は120mlだったり、
パッケージが変わったりしています。
パッケージや容量を見れば、そこそこ新しいものかどうかわかりますが、
一応気になる方は、購入のタイミングをご確認ください。
※半分くらいの残量でも、瓶=送料がかかるので、
あまり安くありません。
カウンターが近くにないから試しに買ってみる!というのもいいですが、
まずはこのブログを最後まで読んでも、損はないと思います。
シュウウエムラ ブラシクリーナーの使い方
使い方は、わかりやすくボトルにも書いてあります。
・専用のブラシクリーナーカップ、またはガラス容器に適量をとり、
ブラシを浸して洗浄してください。
・ブラシをティッシュペーパー等で軽く押さえて、
筆先の形を整えてから平置きで陰干ししてください。
・塗料が剥がれる場合があるため、軸部分にブラシクリーナーが
付かないようにご使用ください。
私は、専用のブラシクリーナーカップがないので、
家にあった、いらないガラスの器を使用しました。
洗うのは、右から
・フェイス ブラシ(実際にはチークブラシとして使用)
・チーク ブラシ(実際にはハイライトに使用)
・アイシャドー ブラシ
・リップ/アイライナー ブラシ(実際には眉ブラシとして使用)
の4本。
(アイライナーブラシは、ブラシクリーナーのボトルの影に隠れてます。)
①カップにクリーナーを入れる
蓋を開けると、口はこのタイプでした。
振りながら、ガラスの器にクリーナーを入れます。
透明でわかんないから、黄色くなぞってみたよ。
写真多くなるから、大きくなくていいやつは
ちょっと小さめにしてみたよ。
②ブラシを洗う
本来は、1本づつ洗いましょうっていうのがお手本だと思いますが、
勿体無いので、
現実こうなるのではないでしょうか?
汚れの少なそうな筆から、1本
同じ液でもう1本
んーまだいけるかなぁ?
3本目ー
3本目を持ち上げたら、
液の色がついてる。
(もともとハイライトなので白のはず)
もう流石に限界。
4本目は液を新しくしました。
ちなみに、一番大きなブラシは、
それだけ保水力というか吸水力というかがあるので、
最初の3本と同じ量のクリーナー液を入れたら、
全部ブラシにもってかれちゃった!
器の中が空っぽになったので、
追いクリーナーしましたよ。
というように、
液の汚れの限界きたら変える方式にしないと、
1本1本液を変えてたら、4本のブラシをきちんと洗おうと思うと、
ブラシクリーナーが1本では足りない!ってなりそうですよね。
(実際にどれだけ今回の1回で減ったかは後で書きますよ)
というわけで、2回目、もう一度4本を順番に洗います。
3回目になって、
アイライナーとシャドーのブラシは、
綺麗になったようで、
液に色が出なくなりました。
チークブラシも、いいかな?と思ったのですが、
下が白っぽいのでわかりにくかっただけで、
暗い色のテーブルの上に置くと、まだ濁ってるのがわかります。
元々は、こんなにクリアですからね。
というわけで、結局
・フェイス ブラシ(チークに使用)→5回
・チーク ブラシ(ハイライトに使用)→5回
・アイシャドー ブラシ→3回
・リップ/アイライナー ブラシ(眉ブラシに使用)→3回
で、汚れを落とすことができました。
③ブラシを陰干しする
あとは、ティッシュオフし、
日陰のテーブルの上などに放置すれば、完了です。
結構ティッシュにしみ込むので、
綺麗なタオルがあれば、タオルを使用した方が
ティッシュが無駄に消費されなくて、いいかも。
思ってたよりティシュが必要です^ ^;
チークのピンク色はやっぱり残りましたが、
ハイライトはすっかり綺麗になりましたよ! ←一番気になってたから嬉しい^ ^
ブラシクリーナーはどれくらい減った?
ご覧いただいたように、トータル6−7回ほどクリーナー液を変えました。
毛先だけではなく、根元から洗ったので、結構使用しているはず。
定規を当ててみたら・・・
残量は、約3.5cmでした。
フル(新品)の時はどこまであったかというと、
「shu uemura specialists」の文字上あたりまであったので、
ざっくり11.5cmとすると、
11.5−3.5=8cm使ったことになります。
1本のブラシクリーナーで洗浄可能なブラシの本数は?
せっかくどれだけ減ったかチェックしたので、
ついでに、この1本のブラシクリーナーで、
ブラシ何本を綺麗にできるのか?を計算してみました。
洗浄するブラシの種類や、どこまで洗浄するかにもよりますが、
”汚れが落ちなくなるまで”と仮定して、
”4本のブラシが綺麗になった”とすると、
8cm÷4本=1本あたりに必要なクリーナーは2cm
全量の11.5cmを、割り切れないので”10cm”と仮定すると、
全量10cm÷1本のブラシに必要な2cm=5本分
かといって、今回3.5cm余っているので、
140mlのシュウウエムラのブラシクリーナーでは、
5−6本のブラシが綺麗にできる
という計算になります。
念入りにする方は4本分になる可能性もあり!
もしたくさんブラシをお持ちで、
何本買えばいいか困っている方の参考 というか、
目安程度に参考にしていただければと思います^ ^
シュウウエムラ ブラシクリーナーのメリット
手順が楽!
瓶に書いてある文章も、実質使い方は2ステップだったように、
とにかく、容器にこの液を入れて洗って乾かせばいい!っていう、
シンプルな手順がとにかく(私のような)面倒くさがりには助かる!
速乾性
しっかり時間を測った訳ではありませんが、
1時間後に触った時には、もう濡れていませんでした。
ただ、少しクリーナー液の匂いが残っていたので、
完全に乾ききってはいないのかも。
3時間後にはクリーナー液の匂いもなくなっていました。
高い洗浄力
”洗浄力が高い”けれど、マカダミアナッツオイルとビタミンEを配合することで、
”ブラシに優しい”を両立しているそうです。
シュウウエムラ ブラシクリーナーのデメリット
ザ・リムーバーな匂いがする
公式オンラインショップの口コミでもありましたが、
いかにもリムーバーですねっていう匂いがします。
洗浄をする時に、顔を近づけてしまうと匂いがきつくて、
私もちょっとくらくらしてしまいました。
確かに好ましいことではないけれど、
リムーバーだから仕方がないかなー。と個人的には思っていますが、
匂いに敏感な方はちょっと心配かも。
値段が高く感じる
靴のクリームでも、いいものは高いので
仕方のないことかもしれませんが、
今回の計算の通りクリーナー1本でブラシ5本分とすると、
ブラシ1本あたりのクリーナー代は360円+税。
ほぼ400円かかると思うと・・・
って言いつつ、まぁ、新しくブラシ買うよりは安いんですけどね(苦笑)
ブラシクリーナーでお手入れ簡単!シュウウエムラの実況口コミのまとめ
いかがでしたでしょうか?
ここまでリアルにまとめた口コミってなかなかないので、
ぜひ買う前の参考にしていただければと思います。
使用中の匂いや、値段の気になる点はありましたが、
きれいにクリーニングされた筆は、
やっぱり気持ちいぃ〜ので、
ぜひお手入れしてくださいね^ ^
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