これ、本当に行った時に撮った
(正確には、同席した方が撮ってくれた)写真です。
まるで絵葉書みたいなこの写真ですが、
こんな夢のような世界が、実際に体験できる。
それが、
ドルフィンスイムです。
こちらのページでは、
ドルフィンスイムのツアーについて、
詳しく体験レポしていきたいと思います。
ドルフィンスイムツアー概要
私たちは、
こちらのツアーを利用しました。
申し込んだツアー内容は、こちら。
- 2泊3日
- 御蔵島ツアー(三宅島ツアーもあります。)
- オプション追加:ドルフィンスイムスクール
- オプション追加:3日目朝のドルフィンスイム
- シュノーケル器材レンタル
社長自らがインストラクターで、
島のことなども、いろいろ教えてくれます。
私はシュノーケル自体が初めてだったので、
比較できないのですが、
沖縄とかセブ島で体験したことがある子が、
「こんなにちゃんと教えてもらえたのはじめて!」
って言ってました。
たしかに、泳げない私はかなーり不安で、
足手まといキャラだったのですが、
ちゃんと見ててくれて安心できましたよ^ ^
また、予約などの時も、
ツアーに出てると返事が遅くなったり、
電話がつながらなかったりはしますが、
丁寧に質問に答えてもらえました。
御蔵島 ドルフィンスイム体験記
1日目
さて、いよいよ本番です!
1日目と行っても、
夜に出発し、朝に島に到着するという、
船では寝るだけなので、
寝る準備万端の状態にしておきます。
お風呂と歯磨きはこちらで済ませておきました。
ホテル アジュール竹芝
準天然光明石温泉(人工)天空の湯
入浴料:大人1050円、子供550円
バスタオル、タオル貸し出し無料
お風呂は18階にあり、一般の受付も18階で行えばOKでした◎
HP:http://www.hotel-azur.com/facility/bath/
夜の21:30に竹芝フェリー乗り場で集合して、
これから2泊3日一緒のメンバーに、自己紹介をします。
今回は女性ばっかりで、
2人・2人・1人・1人の合計6名、
うち1人の方はリピーターさんでした。
色がブラジル国旗みたいな、
橘丸号に乗っていきます。
踊る大捜査線世代定番の、
レインボーブリッジをくぐって出航ー!
お部屋?寝るスペース(二等室)はこんな場所でした。
船の設備とかについては、
別のページで詳しくまとめているので、
こちらでは割愛します。
船の設備や船内環境についてはこちら
●ドルフィンスイム(御蔵島)のフェリー
橘丸号の設備と準備するといいものレポ
というわけで、こんな部屋なので、
寝れたような寝れなかったような感じで、
朝でーす!
まず先に三宅島に到着して、御蔵島に向けてまた出航ー!
三宅島に到着した時のアナウンスで、
ほとんどの方が起きちゃってると思います笑
起きたし暇だしで、甲板へ。
矢印でうっすら見えてるのが御蔵島。
・・・くもってる?
てか、山頂に雲かかってる??
御蔵島は屋久島の次に雨が多い島だそうで、
削れて断崖絶壁に囲われた島なので、
気流がぶつかって雲ができやすいそうです。
でも、着くころには、晴れたっ\(^o^)/
宿まで車で送ってもらって、朝ごはん^ ^
(朝ごはんは、ツアーについてました。)
右のベーコンと一緒にいためてあるのは、
御蔵島の名産物「明日葉(あしたば)」です。
箸の入れ物に「mikura」スタンプ♡
チェックインは15時なのでまだですが、
宿のロビーで朝食をいただきます。
朝ごはんを食べたらお部屋に荷物を運んで、
水着に着替えて日焼け止めをぬったら、
ウェットスーツやフィン、シュノーケルを合わせます。
(15時より前だけど、ツアーだからかな?
先に荷物部屋に運んでーって言われた。)
そして、
ドルフィンスイム初めての5人は、
午前中に練習のオプションをいれていたので、
泳ぎ方からもぐり方、
お水がゴーグルやシュノーケルに入ってきた時や足がつった時の、
対処方法を教えてもらいました。
「けっこう、午前中の練習で頑張りすぎちゃって、
本番のドルフィンスイムでバテてる子いるから気をつけてねー!」
た。。。確かに。気をつけないと!
そして練習から帰ってきたら、
宿の外でシュノーケルとフィン、ウェットスーツを脱いで、
じゃぶじゃぶ洗って、
(洗い方も教えてくれます。)
ハイ!即!
3階のお風呂場に直行!!!
ここ御蔵荘は、口コミにもあったのですが、
非常階段的な階段から、
そのままお風呂場にいけちゃうところが魅力です。
私たちが行ったのは、
5月の下旬。
まだ夏ほど暑くないので、海あがりは冷える(>_<)
水着のままお風呂場に入って、
まず暖かいシャワーを浴びて、ほっ(*^^*)
としてから、
普通にお風呂に入りつつ、
水着も洗います。
洗った水着は、脱衣所にある脱水機にかけて、
お部屋に干しました。
そして、お昼ご飯♪
お昼は、
サンドウィッチ又は朝と同じお弁当を事前に予約注文するか、
前もって持参する必要があります。
ちなみに、カップ麺を持ってきてた子がいたのですが、
お湯をもらうことはできていました。
さて、午後からはいよいよ
ドルフィンスイムです!
野生のいるかに会いに行きます!
(天気がよかったので、さっき干した水着も少し乾きかけてました。)
また日焼け止めをしっかり塗り直して、
いってきま~す!ドキドキドキ
定員10名くらいの船なので、荷物は最小限!
防水カメラと飲み物だけ持っていきます。
※船上で日焼け止めを塗りなおせないので、
持っていかなくて大丈夫です。
※酔い止めを念のために持って行ったら、
船の中も濡れるので、箱がびしゃびしゃになりました笑
そ・・・
そして。
(ゴクッ)
ついにっ!
いるかとのご対面~!!!!!
こんな風にジャンプしてくれるイルカは珍しかったですw
たくさんのいるかと会うことができました♡♡♡←思い出してきゅんきゅん中
実際に近くにいる時は、
この写真よりもっともーっと
触れれそうなくらい、近くにイルカがいます!
触ってはいけないので、向こうから近寄ってきたら、
私はじっとしていました。
もっと潜ったり泳いだりできる人なら一緒に遊べますが、
私は運動オンチなのでw近くで見る感じにとどまりました。
キィキィーみたいな、
イルカの声もしーっかり、聞くことができましたよ(萌)
基本的に、船でイルカの近くまで行って、
イルカの反応を見て、よさそう(遊んでくれそう)だったら、
海に入る(エントリーする)という流れで、
何回か数えてれませんでしたが、
1時間半くらい、海に出ていたと思います。
(イルカがみんな遊んでくれるもんだと思ってたのは
間違いでした。。。)
そして帰ってきたら、午前中の練習後のように、
ウェットスーツやフィン、ゴーグルを洗って干しておいて、
お風呂に入って、水着洗って脱水して干したら、
夕食までの間に、島めぐりをすることに!
ただでさえ少ないお店が、
日曜日だったので更にお休みで少なかったけど(>_<)
ホテルの裏にある神社。
御蔵島は神道だそうです。
観光協会で、いるかについて知ることができます。
名前がついてたりするんですよ(^^)
”しゃくれ”とか”まえかけ”とか♪
日曜日に唯一あいてた西川商店さん。
このしめ縄みたいなの、ほとんどの家の玄関についてました。
西川商店さんの隣に描いてあった壁画♪
島の子に見せてもらったミクラミヤマクワガタ。
クワガタなのにちっちゃい!
島から持ち出すと捕まってしまうそうです。
行くタイミングがなかったのですが、
ピンクのイルカが目印のここは、食堂だそう。
断崖絶壁な地形なので、
見晴らしはいいけど、常に坂道。
そのため、島は自転車禁止だそうです。
三宅島が見えますね(^^)
きれいなお花にも癒されます*
可愛いいるかの置物も発見!
そして、なんと、
御蔵島では水がタダで飲めるんです!
というのは、この矢印のところを曲がってすぐに、
水汲み場があるんです。
さすがに、
前日が雨の時とかはやめたほうがいいって言われましたが、
天候さえあえば、
美味しいお水をいただくことができちゃいます(^^)
みんな、ここで水筒をいっぱいにしました。
小中学校。
御蔵島は、あくまで東京なので、
緑化ということでグランドが天然芝になっています。
ボルタリングとかあって楽しそうな学校ー!
(できないくせにw)
プールは室内なんだって。意外!雨が多いから?
高校は御蔵島にはないそうで、
そこで一回は島をでることになるとのことでした。
あとは写真がないけど、
ヘリポートとか、名産の明日葉とか、
いるかの消印を押してくれる郵便局を見ました。
さぁ、おなかすいたー!
いよいよ夜ご飯(^^)
元々リサーチで、御蔵荘の夜ご飯の美味しさを聞いてたので、
けっこう楽しみにしてました(笑)
じゃーんっ!
どこのおしゃれなレストランやねん!っていう料理が出てきます。
~本日のメニュー~
ぜーんぶ、御蔵島産の食材で作られているのですが、
それってすごいことなんだそうです!
レストランみたいなご飯なのに、
食堂みたいにお米はおかわり自由。
なんていいとこどりなんだ!
しかも、夕日を見ながらの食事・・・うっとり(*^^*)
お風呂は、もうドルフィンスイム後にしっかり済ませてあるので、
あとは寝るだけ!
なのですが?
「夜、ちょっと下で飲むからよかったら・・・」
お酒が入るからこそ?!
いろんな楽しい話が聞けます。
特に、インストラクターさんは人生経験豊富なので、
初めて聞く話ばかりで、
みんなとっても聞き入っていました。
おつまみやチューハイなど、
宿の方がご提供してくださり、感謝です。
島の貝の料理まで!
(貝の名前は忘れちゃいました。)
ちなみに、
この夜の時間も常連さんにとって楽しみなようで、
島に来る時にお酒を持参してくるそうです(笑)
そんな中、
「星空見に行く?」
「行くー!!!」
※飲酒運転してません。飲んでない人が運転します。
ホテルの人が敷物と寝袋みたいなのを用意してくれていて、
桟橋でごろんって6人で横になって、
星を眺めました☆
ここで、1日目終了!
そして、長くなってきたので、
2日目は別ページにまとめたいと思います。