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行ってきました!スタービレッジ阿智(ヘブンスそのはら)のホームページではわからなかった体験ブログ

日本一の星空 看板

こんにちは^ ^

ゴールデンウィークに、
日本一の星空 こと、スタービレッジ阿智(あち)にて、

天空の楽園 日本一の星空ナイトツアー に参加してきました♪

元々、口コミで星空がめっちゃ綺麗!と聞いてた阿智

ホームページも画像綺麗だし、つくりも今っぽくおしゃれ!
期待に胸を含ませて じゃなくて、膨らませて行ったら、

おや?

え?

そーゆーこと?

ってなったことがありまして。

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もしかしたら、私が期待しすぎてたのかもしれないけど、
やっぱり違和感を感じさせられると冷めちゃうのが人間心理ってやつで、

うーん、そっかぁ。
その情報は知りたかったな。って残念に思ったのと、

惜しいな〜もっとここ、こうなればいいのにって思ったことがあるので、

これから行く方がもっと楽しめるようにと願いを込めて
ブログを書きたいと思います。

流石にね、ホームページほど綺麗に見えないだろうことは私でもわかっていましたよ。

でも、それでもうーんって思っちゃったのは、正直な感想なんです。

ちなみに、愚痴りたいんじゃなくて、
きっと行く人にとってこの情報知っておいたほうがいいと思うって思ったので、書きます。

目次
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天空の楽園 日本一の星空ナイトツアーとは?

今回私が行った「天空の楽園 日本一の星空ナイトツアー」以外にも、
時期によって雲海とかのツアーに変わります。

というのは、冬はスキー場になる場所ですから、物理的にも通年はやれないわけです。
(雪がすごいんじゃ。)

スキー場って、シーズンオフになったら ぽか〜ん って感じだと思うので、
こういう企画は本当に素晴らしいことだなって思いました。
(企画力のある人羨ましい!)

住所:長野県下伊那郡阿智村智里3731−4

スキー場のヘブンスそのはらの駐車場に停めて、
ゴンドラに乗って行きます。

料金:大人2000〜3200円(ゴンドラの往復料金含む)
小・中学生1000〜1600円

ゴンドラ料が含まれていると思うと、そんなに高くない料金だと思います。

ちなみに、金額が範囲表示なのは、日によって変わるから。

旅費と一緒で、私の行ったゴールデンウィークだと高い(1部はDで2部はC)というシステムなのです。

A:大人2000円 小中1000円
→主に7月の夏休みの1週前の2部や、9月の2部

B:大人2400円 小中1200円
→主に夏休み前の1部や、お盆以降の2部

C:大人2800円 小中1400円
→主に連休なども含む休日や土曜日の2部

D:大人3200円 小中1600円
→主に連休なども含む休日や土曜日の1部

ちなみに、「→主に」で書いたのは、ざっと見た抽象的な見解ですので、
具体的には営業カレンダーにてご確認ください。

特別なイベントの日は、max3500にまでなっちゃいます。

現在開催中のウィンターナイトツアーページはこちら

アクセス:園原インターから車で約10分

HPhttp://sva.jp/
(ちょっと重めで開くのが遅いのも改善されますように。)

駐車場:広いです。なんてったって、スキー場。2000台。心配無用。

雨天曇天時決行(返金など不可)

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天空の楽園 日本一の星空ナイトツアーのチケット購入方法

電話をするお母さんとパソコンを見る子供

ここ、注意しないといけないんですけど、

要予約

なんです。

すごいですよね!すごい人気だから、事前オンライン予約がいるわけじゃないですか。

知らずに現地行ったらどうなるのか?は試してないからわかりませんが、
申し込みをした時に入場券がデータで届くので、文字通り要予約だと思います。

日本はね、わざわざ来てくれたから〜って無下にしないところがあると思いますが、

それでも、現地だとチケット販売のシステムがなくて
どうしようもなかったりするかもしれないのでね。

行きたい日の2週間前の10時から購入可能です。

チケット購入のページはこちら
https://www.e-tix.jp/night_tour/

ちなみに、さっきさりげなーく”雨天曇天時:決行(返金など不可)”と書きましたが、

そうなんです。

え?!雨とか曇りじゃ星見れないじゃん!って思うと思うんですけど、

そんな時は星が見れないため、映像を使ったプログラムが用意されているそうな。
でも、お外です。

一応、売店でカッパが300円で売ってるって。

そして、なんと星が見えないのは、雨や曇だけじゃない!

満月の夜もあまり見えないので、満月期にはたくさん望遠鏡が用意してもらえるそうな。

これ、割といいかも。

天体望遠鏡ってなかなか買わないし、いい体験になりそうです。

荒天でイベントが中止される時はチケット代の返金はあるそうな。

天気のことばっかりはねー。わかんないから、とりあえずチケット取るしかないよね。

てるてる坊主つくろ!

天空の楽園 日本一の星空ナイトツアーの服装

疑問を抱いた女性

遠方から来たり、ましてや標高の高いところへ行くわけですがら、

まさに異世界!

長野と言ったら、北の方では軽井沢など避暑地にもなるエリア。

よくわからないと思います。

季節にもよりますが、
私たちの行ったゴールデンウィークの時の服装をお伝えしますね。

とにかくアウターは必須!

私はセミロングのダウンコートでしたが、それでも寒かった!
(しかもタトラスだからあったかいはずなのに泣)

星の観測に慣れてそうな人は、
ダウンではないけど、ほんと足首上くらいまである
ながーいロングジャンパーみたいなのを着ていました
よ!

トップスはカシミヤのニットにロンTにヒートテック、
ボトムスはもこもこ靴下(ルームソックス的な)に綿のパンツにスパッツみたいなヒートテック、
靴はスリッポン、手袋、カシミアマフラーという

真冬真っ盛り!なフル装備だったのに、

それでも寒かった。。。

ま、確かに行った日は「5月なのに気温低いね」って日だったから余計っていうのもあるけど、

それでも元々5度前後って聞いてたので、なめるとやばいです。

5度ってね、

8月の富士山の山頂の気温と一緒なんです。

(登ってない人にとったらよくわからん例えでごめんなさい。)

富士山

しかも、富士山って登ってきて体温上がってるからまだいいけど、
ここはゴンドラで行けちゃうから・・・・

(まだ話続けるんかい!)

とにかく、富士山の山頂では、少したったら汗が冷えて寒くなってきて、
お鉢巡りもせずに

「…そろそろ下山しよ」

って言い出した気温なんですw

(諦)

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天空の楽園 日本一の星空ナイトツアーの流れ

満天の星空

イベントのタイムスケジュールの把握は大事だなって、
ほんとに思ったので、本題!

予約時間の21:30のギリギリについた私たち(むしろちょっとアウト)

すでにたくさんの人が並んでるー!

ヘブンスそのはら ゴンドラ待ちの行列

夜だから、半端なく画質悪いぜ。

あ、駐車場は、余裕でした。

ゴールデンウィークですら余裕だったから、大丈夫かと。

写真右側のマップは後ほどゴンドラで上がってから載せますね〜

ゴンドラ乗り場の近くで、こんな告知がありましたよ^ ^

もうすでに終わっていますが、この時は予告段階。

ギネスに挑戦 天体観測

2019年5月11日に、

「同時に天体観測を行った咲いた人数」の世界ギネスに挑戦して、
見事達成されたそうです。

2640人!

元々の記録がオーストラリアのキャンベラでの1869人だそうなので、
結構なぬりかえっぷりな気がします。拍手!

こんな感じで(?)ちょいちょいイベントもやっているみたいです。

ゴンドラ乗り場の足元

ゴンドラの乗る場所の足跡が可愛い♡

のに、全然可愛く撮れんかった。

ゴンドラは・・・

写真がひどすぎて、upやめます。自粛。

ちなみに、たくさん並んでるけど、きゅんきゅんには詰め込まれなくてよかったです。

(訳:定員いっぱいまで乗せられることはなく、割とゆったりとした人数でした。)

私たちは、

・わいわい女子3人組
・いい感じ男女ペア
・私たち2人

という、7人で乗りました。

周りに若干気を使いながらも聞こえてくる会話が面白かったw

約15分乗るんですけど、

ずーっと斜めに上がってくばっかりじゃなくて、
途中降ったりもする
んですよ。

で、当たり前ですが、夜だし山の中だし、真っ暗なんですよ。ほんとに。

電灯みたいな立ってる場所もあるんですけど、
ほんとに真っ暗なところもあって、そこは若干怖いです。

某・推理探偵漫画みたいに、途中で止まったらどうしよう とか、
線が切れたりして落ちたらどうしよう とか、

うっすら頭によぎるような、よぎらないような。

でも、そんな闇が二人を包むからこそ、
いい感じの付き合う前な男女やカップルで来ると、いい感じなスリルと満天の星空のロマンチックさで、
グッと距離が縮まるんじゃないかなぁー
って思いました。

そして、22時前には観測する場所に到着。

ここまでは自然な流れなのでOKですね^ ^

到着したのは、このマップ赤丸の右側「マウンテンロッジ」です。

星空観測の場所の地図

ここからは、観測スポットのポジション決めにうつります。

観測スポットポジション決めとは?

着いたら、「あれ?明るい。」

観測タイムに照明が消えるまでの間は、結構明るいです。

その明るい時間のうちに、どこで見るか決めて鎮座しておかないといけません。

さっきのマップの横にながーい赤丸の場所が、星空観測スポット全体なのですが、

場所によって特徴があります。

スターガイドエリア

さっきゴンドラを降りてすぐの、マップ右側あたりのエリア

文字通り、星の解説を聴きながら鑑賞できます。

おもしろわかりやすい感じで、笑いが生まれていましたよ♪

帰りのスムーズさを優先するなら、ここがおすすめかも。

ごろんっと寝転んで鑑賞している人が多かったので、
レジャーシートを持っていくといいと思います。

できれば、レジャーシートじゃなくて、アウトドアなちょっと厚みのあるシートがおすすめですけどね。

エンターテイメントエリア

だいたいマップ中央あたりのエリア〜センターハウス右側くらいあたりのエリア。

映像と音楽が流れています。

どちらかというと、このエンターテイメントエリアより、
スターガイドエリアの方が人気がありました。

たしかに、せっかく来たし解説聞きたい!ってなりますよね。

でも、ただただ綺麗な夜空を楽しみたいなら、こちらになります。

少しゴンドラ降りたところから歩きますが(足元が若干良くないので注意!)、
こちらはトイレのあるセンターハウスに近いことや、
暖かい飲み物の売店が近いことがポイント
高いです。

ハンモックとかベンチもあるしね♪

ヒーリングエリア

センターハウスの前あたりにある、別途追加料金(1800円)を支払って入場するエリア。

暖かい飲み物が無料で飲めて、トイレのあるセンターハウスにも近い。

ゆったりリクライディングチェアに座って星空を見ることができます。

暖かい飲み物は、誰でも買えるけど、
ヒーリングエリアなら無料
(1800円の料金に込み)だよっていう感じでした。

※ヒーリングエリアは、毎日利用できるわけではありません。

満天の星空を見上げる

ちなみに私たちは、エンターテイメントエリアのセンターハウス近くの
ベンチに場所を陣取りました
が、

ちょっと失敗だったなーって思いました。

というのは、

22:30の「時間になりました!」というプログラムスタートのアナウンスの後、

より綺麗に見るために目をつむって、カウントダウンをし、
照明が消えて、みんなで「ゼロー!」って言った瞬間に目を開けるのですが、

目を開けた瞬間。。。

きれいっちゃ綺麗だけど、
八百津とかの山奥行けばこんなもんじゃない?

って思っちゃったんです(がーん)

結構、あれ?って思ってしまって。

もちろん、色々重なったせいなんだと思うんですよ。

消灯後も電気が消えないセンターハウスに結構近い場所を選んでしまった

②出身はど田舎じゃなくても、ど田舎に行くことがある(星慣れしてる

天候に恵まれなかった

あんどもあ。目が悪いのかもしれないしね笑

綺麗ではあるんですけど、
まぁ、こんなもんかって思ってしまって。

とにかくセンターハウスが明るいから、少し離れようってことで、
芝生の方へ歩いて行ったら少し良くなりましたが、。

元々写真ほども見えないだろうと思ってはいたけど、

ここまで来たのにこれ?っていう感想は、オブラートレスな率直な感情でした。

もちろん、

満天の星空を見たことない人にとっては、スケール感が楽しめるだろうし、

都会の方にはこんなにも星って輝いてるんだって驚きがあると思います。

そこで!

私のような、中途半端に星空に慣れ親しんだ方へ、このような教訓をお伝えしたいです。

●行く日が、完璧な天候と思うな!

当たり前なんだけど、
昼間晴れてたから綺麗に見えると期待するのは大間違いなことがわかりました。

たしかに、晴天率は60%ってホームページにも書いてあるもんね(>_<)失礼しました。。。

(でも割と、晴れてそうだったけどな〜)

●光に邪魔されない場所を選べ!

スターガイドエリアの方が、暗くて見やすいのかも。

でも、センターハウスが消灯されないこと、アナウンスして欲しかったな。

(私たちの聞き逃しならごめん。)

というわけで、

22時前に上あがって、22:30にプログラムスタートだったので、

約1時間寒空の下にいた私たちは、

暖かい飲み物も飲みましたがすぐに体を冷やしてしまい、

。。。うん、降りよっか。

って、15分くらいでリタイアしてしまいました。

幸い、ゴンドラは、ゆっくりではありますが、常に動いてくれているので、

プログラム終了まで待たずに、先に下山(?)し、
帰りのゴンドラ混雑に巻き込まれることなく
すんなり降りてくることができました。

ちなみに、そんな早期下山者は私たちだけ?!かと思いきや、
そんなこともなかったです。

これは、別にネガティブな話じゃなくて、

寒かったら、そこそこで降りた方が体のためだし、
帰りの混雑も避けることができるという、

ある種の大人な判断なんです(正当化wでも、ほんとそういう判断大事。)

実際に、

1時間くらい上で過ごしていたら冷えたし、
今は旅行中。

旅は始まったばかりで、行きたい場所はまだまだある。

さらに私たちは車中泊だったので、
この後暖かいベッドで眠るわけではないという状況。
(事実、寒くてほとんど寝れませんでした。)

そんな時に体調を崩すリスクは減らしたいですよね。

でも、星空も見たいし。

というわけで、無事、風邪をひくことなく、
日本一の星空ツアーを終えることができました^ ^

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行ってきました!スタービレッジ阿智(ヘブンスそのはら)のホームページではわからなかった体験ブログのまとめ

ヘブンスそのはら ゴンドラ乗り場

いかがでしたでしょうか?

これを読んで、「あんまりなんだぁ。行くのやめよっかな」って思った方は、
大間違い
です。

自然の景色を楽しむって、こんなもんです。

だからこそ、すっごく綺麗に見えた時の喜びも大きいんです^ ^

そして、最後になりましたが、
スキー場のシーズンオフを、こうやって別の企画で活かしていることが
とっても素晴らしいと思うので、

もっともっと企画が発展していったらいいのになと思いました。

気温(季節)を選ぶけど、
星をテーマにした結婚式をあげたい夫婦や、
星好きの夫婦って結構いると思うんですよ。

今はオリジナリティあふれるウェディングが人気だから、
そんなウェディングにもこの場所を使えたらいいのになって思いました。

また、別途有料のヒーリングエリアですが、
採算が合うのなら、
今の、エリアとして区切って飲み物フリー、椅子がどうのこうのって
いうだけじゃ弱いような気がしたので、

空間としてもっと快適に過ごせるなら、
プラス料金を払う人(ヒーリングエリアに入る人)が増えるんじゃないかなぁと感じました。

例えば今回寒すぎたから、
足湯がついてるとか、椅子があったかくて膝掛け付きとか
(高級車であるやつ。ヒートチェアっていうの?)。

建物建てるのは、予算と冬場のスキー場のこと考えると厳しいと思うけど、
なんかもう少しあるといいのになーって考えちゃいました。

あと、寒い日は待ち時間もう少し少なくしてもらえると嬉しいです。

3部制にするとか。

30分待ちでプログラムスタートの私たちですら、
フル装備でもかなりの冷えだったので、

もっと前の予約時間だった方たちが、もう少し快適に待てると
いいんじゃないかなと思いました。

まぁでも、まだまだ可能性を秘めてると思うので、
これからの スタービレッジ阿智に期待!ですね^ ^

(だから、期待するとダメなんだって!)

なんらかの参考にしていただければ幸いです。

ありがとうございました〜

※感じ方には個人差があります。
あくまで当ブログでは個人的な感想を書いています。
クレームなしでお願いします。(苦笑)

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