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ヘアアイロンの根元(蝶番の支柱)部分が破損!代用品でDIY修理しました

ヘアアイロン(ストレート)

こんにちは、momoです。

先日メルカリでヘアアイロンを買いました。

安く買えてラッキーって思ってたら、
ソッコー困難が!

支柱・・・で伝わりますかね?
写真でいう根元の黒い丸い部分・・・

蝶番の真ん中の棒のような役割をしている部品なのですが、

髪の毛を挟む、
片方ともう片方を繋いでいるパーツが、
片方なくなってしまいました!

使えなくもないですが、
ものすごく、使いにくい。

正直、買い替えレベル。

でも、買ったばかりだし、
できれば修理して使い続けたい!

ということで、
ホームセンターへ行って、パーツを物色。

とりあえず使えるように修理をしたので、

あんまりそんなところが壊れる方いないかもしれませんが、
もし同じように困っている方がいたら、
きっと参考になると思うので、ブログにしまーす!

目次
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DIYする前にメーカー・モデルを確認!

ヘアアイロン メーカー

メーカーからパーツだけ買わせてもらうのが一番スムーズだけど、
調べてみたら、けっこう古いモデルみたいで、
パーツがもうなさそうだった
ので、

やっぱり自分でDIYしてみることにしました。

ちなみに、修理したいヘアアイロンは、
グローバルマネージメントジャスト(株)という会社のものでした。

DIY修理に使ったもの

プラスチックネジ

材料は、写真のプラスチックねじだけ。

(ボルト+ワッシャー+ナットのセット)

太さがはかれなかったので、
私が買いに行ったホームセンターの中で、
一番細くて一番長い、「M3」「20」のこちらにしました。

ポイントは、「さらネジ」です。

さらネジとは、頭の部分がまっ平らになってる、
ネジの種類
になります。

道具は、長すぎるネジをカットできるものと、
ピンセットのようにつまめるものが(できれば2本)あればOK。

私はニッパーとラジオペンチのようなプライヤーを使いましたよ。

 

はじめに・DIY修理の内容

棒の交換

というわけで、
上の写真の左「黒いT字のもの」を「プラスチックネジ」に交換します。

片方は、純正の黒いパーツが残ってるのですが、
こちらも使ってるうちに緩んできて、外れたりするので、
左右どちらもプラねじに交換することに決めました。

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まずは片方の内側からネジをとめる

最初にネジ留めした方

今回のDIYは、ちょっと体制的に不安定なので、
細かい手順の写真はありません。

作りながらの写真がありませんが、
シンプルなつくりなので、写真をみていただければ、
できると思います。

というわけで、
まずはどちらか一方の内側から、
ネジを外に向かってさす というか、通します。

これがやりにくくて。

途中の写真が撮れないんですよね。

写真の通り、内側に頭がくるように、
通します。

ラジペンなどピンセットみたいなもので、
つまんで通すと、少しは通りやすいです。

ちなみに、ネジが“さら”ネジな理由は、
こうやって内側から通すから
です。

もちろん、
通したら外側から「ワッシャー+ボルト」を締めて固定しましょう。

プライヤーなどで、片方を抑えて、
もう片方を回せば締めることができます。

写真のように、ネジを固定して、
ナットを回す方がやりやすいかと。

外側からプラスネジを締める方法

次に、もう片方も内側からネジを通す

2本目を通す隙間

続いて、もう一方にネジを通すのが、
さらにやりにくい!

まず、片方固定されちゃってるので、
ネジを入れる隙間の長さ(写真のA幅)を確認
します。

そして、A幅より短いけど、なるべく長めにカットします。

プラスチックネジをカットする

わざわざプラねじにする理由は、
これ。

だって、ステンレスや鉄のねじを切る道具、
一般家庭になくない?

ニッパーもないよ!という方、
さすがにハサミじゃ切れないと思うから、
100均で買うことをおすすめします。

最初よりネジが短いから、すごくやりにくかったけど、
プライヤーでつまんで入れたり、押したりして、
なんとか入りました!

次に通すねじ

そして、先ほど同様、
「ワッシャー+ナット」を通して、
ネジをしめます。

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できあがり

交換後の支柱

元の黒いパーツより細いから、少し隙間はありますが、
ヘアアイロンとして使用するのには、特に問題なさそうなので、
よしとしました。

こちらはM3という太さで、もっと太いサイズもありますが、
太くなる=ネジの頭も大きくなり、
中に入らなくなってしまう
ということで、
こちらにしています。

ちなみに、横から見るとこんな感じ。

交換後の支柱

ネジが長すぎで、ちょっと危ないです。

ただ、ギリギリでカットしてしまうと、
いくらしっかりしめたと言えど、使っているうちにどうしても緩んできて、
「あぁ、またやり直しか。。。」って、
外れてしまった時が面倒くさいので、

とりあえず長めにカットして、
怪我しないように丸くカット
または、
できればヤスリをかけて
あたりを優しくした方が安心だと思います。

上から見ると、結構出てますからね。

上からみたイメージ

上の短い方が、後に通したネジ(カット済み)、
下の長い方が、先に通した20mmのママのネジです。

とりあえず、上のややカットした長さに合わせて、
下もカットしました。

もう少し短く切って、
「ネジの部分を接着剤で固めてもいいかなー?」とも考えましたが、
何気に力のかかる場所(支柱)なので、
接着で固めてもゆくゆく取れるかもしれないので、
先ほどの、「長めカット+なだらかにする」仕上げの方が、
長持ちしそう
です。

作業内容は単純ですが、
ちょっと作業がしにくいDIY
でした。

ただ、内側から通さないと、
内側でナットをとめる方が作業がしにくいので、
この修理方法がベスト
かなと思います。

何かと、「製品」って何年かたつと、
パーツがなくなり、そのせいで買い替えという大ごとになりがちなので、
他にもこういった「蝶番の中の棒」みたいな部分の修理に、
こちらの記事がお役立ていただければ幸いです。

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