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生地(布)から作る!バイヤス・パイピングテープの作り方

生地の裁断

こんにちは^ ^

久しぶりの作り方ブログです。

今回は、何気に知ってると便利な、
パイピングテープ(バイヤス・バイアステープ)の作り方
紹介したいと思います。

もちろん、私のブログは必ず写真付き。

生地が柄ガラしいですが、
この時の私の趣味なので、ほっといて笑

目次
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パイピングテープとは?

パイピングテープと言っても種類がいくつかあって、
今回ご紹介するのは、その中の一つ、バイヤステープというもの。

例えば、こんな感じに使われたりします↓

デニムパンツ

バイヤステープは、赤いテープの部分ですね。

これは、ジーンズのウエストヨーク見返しの
下側の縫い端処理として使用されています。

ウエストの部分のことを、
カーブしていてやや柔らかいものはウエストヨーク、
まっすぐ直線で硬いものはウエストインベルというのですが、

ヨークのタイプで、ちょっと洒落てたり、
高めのブランドのパンツだと、こういった仕様になっていることがあります。

もちろん高い服だけじゃなく、
カバンの端やカジュアルなものにも、よく使われている仕様になります^ ^

生地の端は、
・ロックかける
・三つ折り
・袋縫い
などで始末することが多いと思いますが、
このバイヤステープも、その端処理の一種になります。

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バイヤステープ(パイピングテープ)の作り方

1.生地をバイヤス方向へ裁断します。

バイアス地の目に裁断

え?バイヤスってなに?という方のために・・・

写真の矢印のように、タテヨコの地の目(方向)がありますよね。

要は、左右に生地の耳がある状態です。

そこから、ナナメ45度の角度のことをバイヤスと言い、
よく「このパーツはバイヤス地の目で」とか
「バイヤスどりするパーツ」なんて言われたりします。

また、どこかで「バイヤスがかかった考え方」というような、
フレーズを聞いたことがありませんか?

人は、自分の価値観というバイヤスがかかった捉え方をしていて、
バイヤスに囚われることなく、物事をみる力が大切って言われたりすることと、
同じ”バイヤス”になります。

バイヤス方向の簡単な出し方

多分プロでも、なかなか地の目を見てバイヤスを出すのは無理だと思います。

というわけで、こちらの画像をご覧ください↓

簡単なバイヤス方向の出し方

簡単なバイヤス方向の出し方は、とっても単純。

a=bの時のc

以上!

ただ、1つ注意点が。

パイピング始末をしたい場所の長さ=「必要なバイヤステープの長さ」があると思います。

もし1m必要なら、
1mを1本で取るのは難しいから、
50cmを2本取れるようにしないといけません。

つまり、「c=50cm+つなぎ合わせるゆとり分」で
逆算しないといけない
のです。

そこで、パッとルートの計算ができる方はいいのですが、
私のようにちんぷんかんぷんな方は、
超原始的な方法で、だいたいどの辺りで裁断するといいか出すことができます。

それは、さっきのa=bで、ドッグイヤーのように
三角形に布を折り曲げて(畳んで)、
c=必要寸法(例でいう50cm)が取れる場所を探せばいい
のです。

なんとも原始的でしょ?

で、なんとなく場所がわかったら、また生地を平らに戻して、
改めてa=bを出して、cの長さが足りてるか再確認し、
OKだったら裁断する。という方法でできちゃうんです。

カットする幅の計算方法

電卓 女性

さて、斜めの方向はわかったけど、
じゃあバイヤステープの幅はどれだけにすればいいの?
というお話にうつりますね。

裁断する幅ですが、

仕上がりテープ幅×4が、
正解というか、教科書通りなのですが、

私はバイヤステープを縫うのが苦手なタイプなので、

仕上がりテープ幅×4+5mm

にしています。

つまり、バイヤステープの幅が1cmなら、

教科書で言えば4cm、
私の好みで言えば4.5cm

となるわけです。

あと、厚みのあるウールとかでバイヤステープを作るなら、

折り曲げた時の寸法差や、くるんだ時の厚みがあるので、
もっとプラスしないとパイピングできないので、ご注意ください。

2.アイロンで半分に折りたたむ

裁断ができたら、アイロン工程に移っていきます。

あ!ちなみに。

もしバイヤステープが何本かに分かれているなら、
先につなぎ合わせ(縫い合わせ)をした方が楽
なので、
先に、下の「繋ぎ方」をご覧ください。

では、このまま進められる方は、
アイロンを準備してくださいね。

まずは、写真のように外表になるように、
半分の幅に折り曲げます。

アイロンで、しっかり綺麗な折り目をつけてくださいね。

真ん中で折ってアイロンがけ

3.片方をさらに半分に折る

続いて、さっき半分にしたどちらか一方(どちらでもOK)を、
さらに半分にアイロンで折りたたみます。

2の真ん中より更にもう半分折る

写真のように、この時も外表になっています。

アイロンをかける時に、バイアス地の目なので、
力を入れて伸ばしてしまわないよう注意。

4.もう一方を被せるように折り曲げる

「2」のままの方を、先ほど「3」でさらに半分にした方の上に、
被せるようにアイロンで折る。

3に被せるようにもう一方も折り曲げる

5.被せた布を中へしまう

先ほど「4」で上へ被せた布も、「3」同様中へしまいます。

4で被せた方を中へ入れる

6.整えて完成

これで、布の端が中にしまわれましたね^ ^

整えて完成

先ほどの「4」を被せるように行うことで、
写真のように少しだけ、「4」で折った方が飛び出るんですね。

ここがポイントで、「ひかえ分量」とか言われています。

というわけで、できましたー!

バイアステープ完成

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バイヤステープ(パイピングテープ)の繋ぎ方

先ほどの例でも2本にしたように、
生地の都合や必要な長さの関係で、何本かに分かれてしまうこともあると思います。

そんな時は、1本づつパイピング処理をするのではなく、
先にテープをつなぎ合わせましょう。

テープの角が四角なら、そのまま縫い合わせるだけなのですが、
上記の裁断方法だと、角が三角になっていると思います。

三角形だとちょっと惑わされそうですが、

こんな風に互い違いに合わせて縫うと↓
2本のバイアステープを縫い合わせる

広げると、まっすぐになりますよ↓
つなぎ合わせたバイアステープ

生地(布)から!バイヤス・パイピングテープの作り方のまとめ

いかがでしたでしょうか?

市販のパイピングテープでは、バリエーションが少なかったり、
共布や、別布で作りたいことってありますよね。

また、バイヤステープが欲しいけど、
手芸屋さんまでちょっと遠いから、買いに行くの面倒くさいってこともあると思います。

そんな時にも、この作り方を知っておけば、
布さえあれば家で作れちゃうので、ぜひ覚えておいていただければと思います。

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