MENU
●本サイトの一部の記事にはアフィリエイト/プロモーション広告が含まれています。

MRIの音は怖い?うるさい?楽しく感じるおすすめの脳科学的過ごし方

MRI

こんにちは、

MRIは、カプセルみたいなせま~い空間の中に入って撮るんだと思っていました^ ^

地震とか起きて外でボタン押してくれる人がいなくて
外に出れなくなったらどうしよー

っていう心配をちょっとしてみたんですけど ←でも冷静

なんだ、上下あいてるじゃん。

ただのドームじゃん。

あ、なんてことない
ただ経験として入ってみただけって感じなので、
ご心配なく★

しかも、7000円くらい(子宮のお腹あたりの検査)して
「持ち合わせあってよかった~」って安堵するという笑 ←待ち合わせと見間違えた方いませんか?

特殊な検査なんだから、そりゃ高いですよね。ほんと考えなしなこの性格、なんとかしないとです;

アパレルの時のお財布だったら、
払えなかった笑

ぜんぜんお財布にお金入れてませんでした。
(入社して数か月後 同期と話してたのは「1000円くらいは持ってよう」でした笑)

おろすの忘れたまま、
コンビニのレジで100円くらいしかないことに気づき、

300円くらいをカード払いしたことありますw

いいですか?みなさん。そんな時はこう心の中で思ってください。

「私、アメリカ帰りだから。」

カード文化のアメリカ帰りだからと思いこめば、
恥ずかしさが飛んで行って堂々とできるはずでしょう。思いきってやってみてください笑

さて、話はそれましたが、
人生初のMRIを撮りました。

(ほんとうは2回目なんですけど)

とりあえず、
「MRI入ったことある?」
って会話になるくらいなので、

この頃では珍しくないけれど、
まだまだ未経験者の方が多いと思うので、ブログにしたいと思います。

初めての方は緊張すると思いますが、
おすすめの過ごし方も順を追ってご紹介していきますね(^^)

目次
スポンサードリンク

MRI検査の種類

実は・・・と先ほど書いたように、
MRI自体は2度目です。

ただ、1回目(腰の検査)って言うのが、総合病院じゃなく、整形外科の個人病院だったからか、
ドームの中にはいるのではなく、

ベッドの上に寝そべって、まるい大きな円盤が身体の少し上にある っていう
オープンMRIというものだったので、

目の前には普通に病室の天井が見えるし、
横になった時の左右?側面は別に壁みたいなものは一切ないので、
よくイメージするMRIとはちょっと違っていました。

オープンMRIイメージ↓

オープンMRI

画像引用元:越川病院

もちろん、ドーム同様動いちゃだめで、
写真のようにベルトみたいなの巻きつけられてぼーっと 安静にしてなきゃいけないし、
音がするところは一緒です。

でも、こっちの機械なら、閉所恐怖症の人でも大丈夫なのではないでしょうか?

わたしなんて、ドームほどうるさくないので、寝かけた気がします笑

そんなわけで、
れっきとした ザ・エムアールアイ ドームに入ることができたのですが、

まず、MRIというとどんなイメージですかね?

大体の方が、

・狭い
・音がうるさい

というのを聞いたことがあると思いますが、
まぁそれは言えてます。

ただ、私は「思ってた以上に狭くないな」と感じました。

動いちゃだめなので、実際に確認はできませんでしたが、
寝そべった体制の目線から、ドームの天井まで30cmは余裕がありそうでした。

そして、音がうるさいというのは、本当にうるさいです笑

音が出るということは振動している、波があるということなので、

その波がないとMRI特有の輪切り写真が撮れないということなんだと思いますが、
今後の技術進化に期待したいところでした。

ちなみに、私の行った総合病院では、
クラシックのかかったヘッドフォンをしてくれました。

MRIに入る前にヘッドフォンをつけられた時は、
「ちょっと音大きいな」って感じてたのに、

MRIはいったら、その音が少し小さく聞こえたので、
どれくらいうるさいのか、少し想像いただけるのではないでしょうか?

つまり、ヘッドフォンをしていても、ばんばん音は聞こえます。

MRI検査の手順

MRIには無縁!という健康体の方でも、
「MRIってどんなものなの?」興味があると思います。

受ける方は病院の方から説明があると思いますが、
そんな 知りたいけど体験できない という、素晴らしい健康な体をお持ちの方に、
どんな風に行われるのか、ご紹介しますね(^^)

病院

①着替える

金属物があるとエラーが起こるので、
アクセサリーやブラなどを外して、検査着に着替えます。

最近はあまり見ませんが、ショーツに金属製の飾りなどがついている場合、
ショーツも脱がなきゃいけなくなるので、女性のみなさんは注意です。

(今、ノンワイヤーのブラなら外さなくていいのかな?って思ったけど、
よく考えたらホックとひもの調節のアジャスターが金具なので駄目ですね。)

②MRIに寝そべる

寝そべると、検査する場所の上に謎の板などをのせられ、
べりべりのマジックテープで固定されます。(きつくはないです。)

あと、MRIのドームの中は風がちょっとあって涼しいので、
冷えないよう足にタオルなどをかけたりしてくれました。

(オープンMRIの時にはありませんでした。)

③最終確認

「じゃあはじめますね」の前段階。

ヘッドフォンはこの時につけてもらいました。

私は何分くらいかかるか質問しました。
ちなみに、30分くらいでした。

そして、”もしも何かあった時用”の、呼び出しベルみたいなものを持たせてもらいました。

④いざ、検査スタート

あんまり動いてはいけないので、ただじっと30分ほどの時間を待つばかりです。

で、ここでいろんな音がします。

ドドドドド・・・ とか、

トントトトン とか。

「うるさい」「不快」

そういった気持ちは、一度”そう”と思うと、
なかなか覆るものではありません。

どんどん辛くなってきます。

なので、 最初が肝心!

最初から、 ドンッ! と大きな音がするのではなく、

曲の入りと一緒で、
徐々に という流れはやっぱりあります。

私は、こう考えることにしました。

「ハロー。
ワタシ、ハロ。」

イメージは(全然本来のキャラは知らないけど)
ガンダムのキャラクターハロ が、周りで動いている感じ。

(ハロってどんなのって方は、画像検索してください。著作権あるんで画像は貼れません。)

わたしの入ってるドームを、
ドンドンたたいたり、くるくるまわってコンコンこついたり。

なんだか可愛いロボットが、
私の周りをうろちょろしてると思うと、

音を楽しめるようになります♪

ロボット

ウソと思うかもしれませんが、試してみてくださいね(^^)

でも、ポイントは、心の底からそう思い、楽しむ気持ちで臨むことなんです。

これは、気持ちの持ちようとかいうふわふわした話じゃなくて、
脳科学的にも説明ができます。

例えば、
Aさんという人と知り合うとします。

Aさん「はじめまして(^^)」

あなた「はじめまして。」

Aさん「今日はいい天気ですね(^^)」

あなた「ほんとですね」

という会話がなされたとしましょう。

あなたがポジティブな性格だったり、
たまたま気分がよかったら、

「ぃや~ほんとに気持ち良い天気だなぁ(^^)」

と受け取れるのに対し、

もしあなたがネガティブな性格だったり、
たまたま気分が落ち込んでいたら、

「なんだよ、天気の会話なんて。くだらない」

って心の中で思ってしまうことでしょう。

これっていうのは、ごくごく当たり前の話で、

同じものを見たり聞いても、

ポジティブな人はポジティブな受け取り方をして、
ネガティブな人は、ネガティブな受け取り方をしてしまう
 という心理なのです。

ま、MRIの場合は、
「ぃやいや、自分はほんとに閉所恐怖症で困っているんです!」という方には
ちょっと解決策まではいかないかもしれないんですけど、

この方法で、
少し気持ちが楽になったり、

閉所恐怖症までいかないけど不安という方には
役にたてていただけるのではないでしょうか?

ちなみに、あと数分!というところで、音が更に大きくなり
私のこの妄想?で乗り切るのもきつかったのは正直なところです。

でも、おかげで25分くらいはこれで快適に過ごせました(^^)

たぶん最後の数分がきつかったのは、
音もあるかもしれないけど、

しびれてきたんだよね。足が。

元々、腰もMRIで撮ってほしかったんだけど、
先生が「1回で2か所は撮れない」って言ってた意味がわかりました。

2か所分の1時間も、同じ姿勢で寝そべってなんていられない!

身体がしびれてしかたない!

⑤検査終了

おつかれさまでした。

終わったらすんなりドームから出て、
固定していたマジックテープをはずしてくれます。

そして、着替えたら終了です。

スポンサードリンク

MRIの音は怖い?楽しく感じるおすすめの過ごし方のまとめ

なんだそんなことか と思ってますか?

この方法、妄想が得意な人限定なのかなぁ?

わかんないけど、
私は「ハロみたい♪」って思ったら楽しくなってきたんだけどなぁ★

まぁ、MRIの検査料は高いけど、妄想は無料なので、試してみてくださいね♪

ちなみに、閉所恐怖症の方は、
オープンMRIのある病院を選ぶことをおすすめします(^^)

スポンサードリンク
目次