オークションやフリマサイト、ハンドメイドや
せどりの個人間売買が盛んになり、利用する人が増えた郵便物。
「急ぎで必要なんです!」
「何日までに届けていただけますか?」
購入者様から、そんな希望をうけることもあるかと思います。
なるべく気持ちに応えてあげたい!
だけど、郵便局の窓口の時間に間に合わない!とか、
ゆうゆう窓口に行ってる時間がない(>_<)!
そんな時もありますよね。
わたしも、つい先日ありました。
そこで、郵便局さんへご相談のお電話をしたら、
ポスト投函でも速達発送はできるとのこと。
ただし、どうしても”人”が行っていることなので、
ミスが起こる可能性があります。
「速達ということを見落とさないためにも、
こんな工夫をしていただけませんか?」
そんなお願いをされたので、
シェアしたいと思います。
せっかく速達の切手を貼って投函したのに、
郵便局さんに気づかれなくて速達で配達されなかった なんてなったら、
自分はもちろん、購入者さまに迷惑がかかったり、トラブルの元になりかねません。
ましてや、郵便局さんのせいにするのも、
なんとも後味が悪いもの。
ぜひ、こちらのポストでの速達の出し方を参考にしていただき、
みんなにとって気持ちの良いお取引をしていただければと思います。
ポスト投函が故の注意事項もあるので、
ぜひ最後まで、読んでくださいね(^^)
速達をポストで出す方法
速達で出したい時は、ポストか窓口かにかかわらず、
「速達」と赤字で書いたり、
赤ラインを入れたりといったことは聞いたことがあるかと思います。
(窓口の場合は、郵便局員さんが速達スタンプを押してくれます。)
ちなみに、一部赤ラインを入れるだけで大丈夫という情報もあるようですが、
そちらも正しい情報ではありますが、
今回の”ポストから送る”、”見落としなく速達してもらう”という観点からは、
あまりおすすめしておりません。
相談した郵便局員さんも、
「わかりやすく赤で速達とご記入ください」と言っていました。
実際に私がポスト投函で速達で発送したもの↓
ポスト投函の場合のポイント
ここが、シェアしたい!と思ったポイント。
とにかく、見落としてしまってはいけない ということで、
こうしてもらえると助かるそうです。
赤でも黒でもいいのですが、
これは速達郵便ですよ ということが、
とにかくわかりやすく伝わるメモ をつけてほしいとのこと。
テープを貼ってしまうと、いくらマステでも、
はがした時にビリッといってしまうといけないので、
「メモを輪ゴムなどでとめてもらえると助かります。」と言われました。
※写真の”120+280=400”は、
せっかくメモをつけるので、
一応、こういう計算でこの切手を貼っていますよ~というのが伝わるかなと思い、
書いただけで、これは郵便局さんからの指示ではありません。
ポスト投函だからこその注意事項
ここ、必ずチェックしてください!
ポストの集荷時刻。
せっかく投函しても、集荷時刻が過ぎてて翌日の便になって、結果間に合わなかった・・・
なんてことになったら大変です!
え、でも、ポストの集荷時刻なんて知らないよ~
って思いますよね。
もちろんだと思います。
そこで、便利なサイトを発見しました!(^^)
ちょっと全国網羅しているかわからないのと、
集荷時刻は変更になる場合があるのですが、
いろんなポストの集荷時刻がチェックできるんです!
速達料金
最後に、速達のオプション料金も書いておきたいと思います。
通常の配達料金にプラスする金額は、重さによって変わってきます。
~250g +290円
~1kg +390円
~4kg +660円
(郵便局HP オプションサービスの加算料金一覧ページより)
※レターパックプラス(520円)だと速達料金が含まれているそうなので、
もしレターパックプラスで送れるものなら、そちらの方がお安く送れそうです。
1kgまでの+380円も、送る基本の料金が130円を超える場合、
レターパックプラスの方が安く送れることになります。
※ホームページでは、「レターパックプラスだと速達で届きます」と書かれていませんが、
以前郵便局員さんから、そう教えていただきました。
赤いからかな?赤=速達???
レターパックについてはこちらをご覧ください。
急ぎで発送!ポスト投函で、きちんと速達で配達してもらうコツと注意事項!のまとめ
いかがでしたでしょうか?
しょっちゅうはないけど、たまに依頼される速達希望。
たまにしかないからこそ、
「あれ?どう送ればいいんだっけ?」ってなりがちだと思います。
ましてや、忙しく生活している中で、
窓口でしか出せないと思っていたらもったいない!
ぜひ、こちらを参考にしていただいて、
間に合って嬉しい(^^)
売れて嬉しい(^^)
で、販売機会を増やしていただけたらなと思います。