ハンドメイド作家なら、
一度は気になったことがあるであろう、
中国から仕入れたのと国内パーツメーカーのとで、
差ってあるの?
もしかして、実は同じもの?!という疑惑。
意外と、全く同じものが販売されてることってないけど、
私が使用するパーツの中で、唯一気になったのはこちら。
ピアノ線ジョイントワイヤー。
※商品名は貴和製作所の商品名で、他社は異なります。
貴和製作所では、
20mm、25mm、30mmの3サイズあり、
サイズ問わず160円+税/6本入で、
パーツクラブでは、
8mm、15mm、20mm、25mmの4サイズあり、
8−20mmは160円/10本入、25mmのみ180円/10本入のお品。
試し買いなので、パンダホールでも最小数単位で購入しましたが、
30mm 184円/20本入でした。
(15mmもありましたが、そちらは1000本からでした。)
もし、性能として同じなら、
安い方がいいなーと思い、こんな比較をしてみましたよ^ ^
①貴和製作所・パーツクラブとパンダホールの
ジョイントパーツ太さ比較
細かい単位になってくるので、
これは表記任せになります。
貴和製作所→0.4mm
パーツクラブ・パンダホール→0.3mm
②貴和製作所・パーツクラブとパンダホールの
ジョイントパーツ見た目比較
材料は、使えることが大切。
ということで、続いては、均質性についてチェック。
貴和製作所とパーツクラブは、さすが国内企画商品。
1袋全てがほぼ均質な印象です。
パンダホールでは、少しばらつきがありますが、
もしかすると、商品にしたら、そこまで気にならないかもしれません。
でも、ちょっと湾曲気味だなーという印象でした。
1本だけですが、カンの向きが上下で逆になっているのもありましたよ。
③貴和製作所・パーツクラブとパンダホールの
ジョイントパーツ強さ比較
ピアノ線ジョイントワイヤーは、9ピンより華奢で丈夫なところがポイント。
ということで、
力を加えても戻る力についてチェックしてみました。
チェック方法は、写真の通り↓
これは、貴和製作所・パーツクラブVSパンダホール共に、
同じくらいの強さな印象です。
。。。
心なしか、この実験したら、
貴和製作所のもすこーしだけ湾曲した???
④貴和製作所・パーツクラブとパンダホールの
ジョイントパーツゴールド色比較
左がパンダホール、右が貴和製作所のジョイントパーツです。
最初のこちらの写真が、一番色の違いがわかりやすいと思います。
パーツクラブのジョイントワイヤーを使用していないので、
隣に並べていませんが、
別パーツにて、
パーツクラブのライトゴールドメッキのお色をご確認ください。
貴和製作所・パーツクラブとパンダホールの
ジョイントパーツ比較のまとめ
金額面で見た時に
貴和製作所は27円/本、パーツクラブは16−18円/本のところを、
パンダホールは9.2円/本という安さは、やはり魅力になりますよね。
注意:商品代金のみで比較しています。
送料はもちろん、関税がかかる可能性があります。
ただその金額差なら、ロスや検品の手間を考えると、
貴和製作所とパーツクラブの方が、結果安く済む可能性もあります。
ここの判断は、”どんなブランドなのか?”によります。
ちなみに、パンダホールでは海外便&卸になるので、
納期にゆとりをもたないといけないので、
仕入れのタイミングにご注意くださいね。
また、別ページにて、
海外から届くけど、どんな風に届くの?
商品の破損とか、大丈夫?
って心配になるかと思いますので、
到着荷物についてレポブログ書きました^ ^
よければ、こちらもご覧ください。
●pandahall(パンダホール)購入口コミ
〜注文荷物の梱包方法〜