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【ハンドメイド販売・どこで売る?】初心者向けおすすめランキング

パソコンに向かう女性

ハンドメイド販売を始めると決めたはいいけれど、

最初にどこで売るといいか、
正直わからない
ですよね。

前回までのブログで、

・最低限準備が必要なもの
・値段の付け方

は、わかった
わん。

今度は、どこで売るといいか知りたいな。

ネットにいっぱい情報があって、
わからないわん。。。

今、「売る方法」はたくさんあるにゃ。

今回は、初心者がどこで売るといいか、
ハンドメイド販売を続けて10年を超える私が、
簡潔にまとめるにゃ。

【ハンドメイド初心者さんへ】

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目次
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【初めてのハンドメイド販売】
売るお店のおすすめランキング

ランキング

初心者さんが始めやすい、
売っていくのにリスク・費用が少ないおすすめな方法を、
ランキング形式でご紹介していきます。

1位 creema(クリーマ)

creema(クリーマ)バナー

【おすすめな理由(メリット)】

  1. オンラインショップなので、ディスプレイ備品などの費用が不要
  2. ハンドメイド専門サイトだから、
    ハンドメイドに理解・共感のある客層
    (代表的ハンクラサイト)
  3. 登録無料
  4. 販売手数料が低め(10%×税)
  5. 質の高い作家が多いので勉強になる環境
  6. 取引の感想をもらえる可能性が高い
  7. 登録可能な写真の枚数が多い
  8. モノが気に入れば買ってもらいやすい
  9. 売上金を、自分のタイミングで振込申請できる
  10. (海外販売も可能)←将来的野望
  11. クリーマの実店舗に応募できる
  12. クリーマ主催のマーケットイベントに応募できる

【デメリット】

  1. ジャンルによっては、埋もれやすい
  2. 取引中の画面(取引ナビ)が、一定期間過ぎると消えちゃうので、
    過去のやりとりが見えなくなる

    【更新】一定期間過ぎても見れるけど、
    取引ナビからメッセージは送れなくなる
  3. ↑にも関係するけど、
    リピーターさんの情報が、「何回目」としか表示されないので、
    自分で管理しないといけない

    【更新】「何回目」をタップすると過去の取引が見れるし
    質問履歴も見れるようになったので
    デメリットではなくなった

●Creemaについてもっと知れる本

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2位 minne(ミンネ )

【おすすめな理由(メリット)】

  1. オンラインショップなので、ディスプレイ備品などの費用が不要。
  2. ハンドメイド専門サイトだから、
    ハンドメイドに理解・共感のある客層
    (代表的ハンクラサイト)
  3. 登録無料
  4. 販売手数料がやや低め(9.6%×税)
  5. 質の高い作家が多いので勉強になる環境
  6. お客さんとの過去のメッセージや、
    買ってくれた履歴が見れる
  7. ピックアップ掲載されると、すごく売れる
  8. ミンネ主催のマーケットイベントに応募できる

【デメリット】

  1. ジャンルによっては、埋もれやすい
  2. クリーマより、「戦略」がないと、売れにくい
  3. クリーマより、レビューがもらえにくい

●minneについてもっと知れる本

クリーマとミンネと言えば、一般的に
甲乙つけがたいトップレベルの
ハンドメイドサイト
です。

なのに、私がクリーマを1位にした理由はこちら。

女性の友達同志でどうぞ

理由①クリーマの方が、「商品がよければ売れやすい。」
ミンネの方が、「戦略をたてれる人が売れやすい。」から

頭脳派・研究が好きな方は、
この1位と2位を逆に考えても良いと思います。

でも多分、ものづくりする人って、
私みたいに感覚タイプが多いかなって思って、
この順番にしました。

理由②クリーマの方が取引評価
(ミンネでいうレビュー)をもらいやすいから

何年ハンドメイド販売をしていても、感想って
とっても励みになるんです。

初心者さんなら尚更。

続けるモチベーションにもなるし、
指摘を受けても、改善のアイデアなど、
購入者さんからの感想は、すごく有益な情報
になるからです。

3位 コストが少ないお店で委託販売

ハンドメイドアクセサリー

【おすすめな理由(メリット)】

  1. 実際に手に取れるので、買ってもらいやすい
  2. 委託店の店主・スタッフによっては、
    有益な情報をくれたり、オーダーが入ることもある
  3. 初めてやるお試しにちょうどいい

【デメリット】

  1. コストの少ないお店は、カフェなど飲食店や美容院であることが多い
    よって、商品の知識が少なく、取り扱い(管理)が雑な場合がある
  2. 契約書など正式な取り決めの書類がない場合が多いので、
    理不尽な対応をされる可能性がある
    (最悪のケースは、商品が戻ってこない)

※ここで言う「コストが少ない委託販売店」とは、

  • レンタルボックスのように固定費がかからない
  • 委託手数料が30%以下
  • 委託期間にしばりがない

と言う内容を、意味してます。

【他にもある!】
ハンドメイドの販売方法もくじ

マルバツ判定をする女性

私のランキングを見ただけでは、
「はいそうですか。」
「じゃあ、ソッコーcreema登録しますね」
ってわけにはいかないと思うので笑

最初に「ハンドメイドを売る方法はたくさんある」と言った通り、
そのほかの販売ルートについても、
特徴のメリットとデメリットをまとめていきます。

オンラインショップ編

委託販売編

対面販売編

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オンラインショップ編

メルカリ・ラクマ・paypayフリマなどの
フリマサイト

スマホをさわる女性

【メリット】

  1. 登録無料
  2. ラクマは手数料がダントツ安い。(3.5%)
    ※他のフリマアプリは10%
  3. ハンクラサイトより、利用者が多い
  4. 売上金で買えるから、購入のハードルが低い
  5. 同じ初心者が多いので、気持ち的に始めやすい

【デメリット】

  1. 1つの電話番号に1アカウントだから、
    不用品とハンドメイドがごちゃ混ぜになる
  2. ↑混ぜるとブランディングしにくい
  3. 安くないと売れにくい
    (ごくごく一部、高くても売れてる人もいます。)
  4. ハンドメイドに理解のない場合がある
  5. 送料込みの価格設定にすることがほとんど
  6. 毎回画像登録しないといけないので、再出品が手間
  7. リピーターさんの管理は自分でやらないといけない
  8. サポートがハンクラサイトほど手厚くない

BASE(ベイス)

お買い物 カート

【メリット】

  1. 登録無料
  2. 販売手数料が3番目に安い(6.6%+40円)
  3. 商品画像を20枚登録できる
  4. 過去の注文画面が消えない
  5. ベイスのアンテナショップ(丸井百貨店)に出店できる
  6. メルマガ発行ができるなど、他社にはないサービスがある
  7. 独自ドメイン使用可能

【デメリット】

  1. 自分で集客しないといけない

【ベイスに関連するブログ】

BASEのポップアップ(マルイベイスマーケット)出店!結果は?

ハンドメイドの商品をBASE(ベイス)で10%OFF感謝セール!
どれくらいの人に売れるか効果を調べてみた

iichi(イイチ)

iichi | 手仕事・ハンドメイド・手作り品の新しいマーケット

【メリット】

  1. 登録無料
  2. iichiならではの雰囲気(ブランディング)がある
  3. 凝ったものや本格的なもの、職人仕事なものが人気なイメージ
  4. 質の高い作家が多いので勉強になる環境
  5. 取引の感想をもらえる可能性が高い
  6. 過去の取引画面が消えない

【デメリット】

  1. 販売手数料が20%と、他より高め

store.jp(ストアドットジェーピー)

パソコン

【メリット】

  1. 販売手数料が2番目に安い
    (無料プラン:5%、有料プラン:3.6%)
  2. 有料プランと無料プランでは、
    露出(システム上の見てもらえる可能性)が全然違う
  3. 独自ドメイン使用可能
  4. インスタだけじゃなく、LINEなどにも連携できる

【デメリット】

  1. 有料プランに申し込まないと、BASE同様、
    自分で集客しないといけない

楽天

こちらを手をさすオペレーター

【メリット】

  1. 今までにはない、幅広い客層に見てもらえる

【デメリット】

  1. ハンドメイドに理解のない場合がある
  2. 一番お値打ちなコースだと、利用料が1年単位で発生する
  3. 一番安い「がんばれ!プラン」で月額19,500円
  4. 問い合わせが増えて、製作時間が減る
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委託販売編

レンタルボックス

仕切られた棚

【メリット】

  1. 固定費のみで販売手数料なしのところが多いので、
    最初にコストがわかる
  2. 実際に手にとれるので、売れやすい

【デメリット】

  1. 盗難されるリスクがある
  2. 売れなかったら、固定費だけかかって大赤字
  3. 半年など、契約の期間を定めているお店が多い
  4. たくさんの作家さんと比較しやすい環境なので、
    埋もれやすい
  5. ディスプレイは自分で準備しないといけない
  6. プライスシールなどを貼らないといけない
    (お店によって、手書き不可な場合あり。)

【私がやってるデメリットの対策】

SNSアカウントで、継続する人がいるかどうかチェック。
期間終了後に継続しない作家さんが多い場合、
売上があまり良くない証拠
だと思っています。

常設の店舗

アパレルショップ

【メリット】

  1. 実際に手に取れるので、売れやすい
  2. 大体が百貨店や専門店など大型店舗なので、
    たくさんの人に見てもらえる

    (一部、個人店もあり。)
  3. ネット販売とは違う客層
  4. 大型店舗の場合、
    契約書や取り決めなどしっかりしていることが多い
  5. ディスプレイをお任せできる
  6. 遠方など、自分で出店できないエリアにも出店できる

【デメリット】

  1. 手数料が50%を超えることが多い
  2. 盗難される可能性がある
  3. プライスシールなどを貼らないといけない
    (お店によって、手書き不可な場合あり。)
  4. 契約内容や取り決めが、作家にとって不利な場合がある

余談ですが、設立したての会社さんと取引した時、
ぜんっぜん、連絡が取れなくて困ったことがありました。

今は、システム確立して、良くなったみたいです。

POP UP STORE(ポップアップストア)

商品を探す女性

【メリット】

  1. 実際に手に取れるので、売れやすい
  2. 大体が百貨店や専門店など大型店舗なので、
    たくさんの人に見てもらえる
  3. ネット販売とは違う客層
  4. 大型店舗の場合、
    契約書や取り決めなどがしっかりしていることが多い
  5. ディスプレイをお任せできることが多い
    (作家が準備しないといけない場合もあり)
  6. 遠方など、自分で出店できないエリアにも出店できる

【デメリット】

  1. 手数料だけではなく、参加費がかかることもある
  2. 盗難される可能性がある
  3. プライスシールなどを貼らないといけない
    (お店によって、手書き不可な場合あり。)
  4. 契約内容や取り決めが、作家にとって不利な場合がある

【私のやってるデメリットの対策】

参加費が1万円を超えるくらい高くて、手数料が安いポップアップは、
たーーーくさんは売れない可能性が高いので、
避けるようにしています。

主催者は仕事なので、
手数料でもらった方が儲かるか、
参加費である程度の金額を確保した方が儲かるかを、
考えているはずです。

これは憶測じゃなくて、
そういうポップアップに出店した経験から書いています。

え?なに??
「私の商品がただ売れなかっただけじゃないか」って?笑

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対面販売編

マーケットイベント出店

ハンドメイド イベント 雨

【メリット】

  1. 手に取れるだけじゃなく、会話もしながらなので、
    売れやすい
  2. オーダーや金具変更など、お客さんの希望にそうことができる
  3. たくさん売れれば、ネットで売るより利益が出る
  4. 会って会話をするので、ファンがつきやすい
  5. 他の出店者さんと仲良くなれる

【デメリット】

  1. 屋外イベントは天候に売上が左右される
  2. 準備してたのに、イベントが中止になるリスクがある
  3. 風や太陽で作品が日焼けしたり壊れる可能性がある
  4. 搬入の方法や駐車場の場所など、事前に確認しておかないといけない
  5. 作品も大切だけど、ディスプレイも魅力的じゃないと、
    見てもらえない

展示会・ギャラリーイベント開催

花がちらばったおしゃれなテーブルの上

【メリット】

  1. ブランドの世界観を表現しやすい
  2. じっくり会話ができるので、お客さんとの距離が縮まりやすい
    オーダーや金具変更など、お客さんの希望にそうことができる
  3. たくさん売れれば、ネットで売るより利益が出る

【デメリット】

  1. あなたに会いに行きたい!生で作品を見たい!
    そんなファンを事前に集めておく必要がある
  2. DMを送ったり、費用がかかる

なるべく簡潔にまとめても、
こちらの13もの販売ルートがあります。

まず最初は、
おすすめランキング1−2位のクリーマかミンネに登録
し、
時間ができたら、
順番に他の方法にもチャレンジ
していって、

「自分にあった方法」を見つけてくださいね。

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